1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. The Taste of Ink / THE USED (THE USED 収録)

 At last it's finally over Could'nt take this town much longer
 Being half dead wasn't what I planned to be 
 Now I'm ready to be free♪


 ユタ州出身のスクリーモ(スクリーム(叫ぶ)するエモ)バンド、The Usedザ・ユーズド)の2002年発表のデビュー作『THE USED』(全米63位)収録の彼らのデビュー曲"The Taste of Ink"。UKシングルチャートで52位のヒット曲。プロデュースはJohn Feldmann。

・The Taste Of Ink - The Used


 軽快なギターカッティングの出だしから、追いかけるように綴られるAメロ、メロディアスなサビまで一気に聞かせる曲。ヴォーカルのバート・マクラッケンの激情的な歌に耳がいきがちですが、メロディはどれもポップで聴きやすい。

 ワープト・ツアーとオズ・フェストに両方出演したというけど、ヘヴィロックというには音が軽い。もちろん全然悪い意味ではなく、このポップセンスはもっと広く聞かれてもいいんじゃないかと思うくらい素晴らしいと思います。

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2006年08月10日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. Piss Factory / Patti Smith (LAND 1975-2002 収録)

 I'm gonna get out of here, I'm gonna get on that train,
 I'm gonna go on that train and go to New York City
 I'm gonna be somebody, I'm gonna get on that train, go to New York City,
 I'm gonna be so big, I'm gonna be a big star and I will never return♪


 Patti Smithパティ・スミス)のベスト盤『LAND 1975-2002』の2枚目、レアトラック集に収録された、'74年発表の自主制作盤に収められた曲"Piss Factory"。日本語に訳すと"小便工場"って感じですかね。

・Patti Smith "Piss Factory"


 工場で働きながら貧しい暮らしをしていたパティのやり場のない思いと、そこから脱出する決意の現れた歌詞が秀逸。

 そして、なんといってもJazzyともいえるピアノのサウンドがとてもカッコイイ。そこにパティのポエトリー・リーディングともいえるヴォーカルがのるのがたまらないです。

 ギターではテレビジョントム・ヴァーラインが参加してるらしい。また、この曲を録音したときのスタジオ代は元恋人で著名な写真家ロバート・メイプルソープがだしているらしい。

 トム、ロバート、夫のフレッド・"ソニック"・スミス、レニー・ケイと彼女の周りには常に素晴らしい男性が集まるのも、彼女の魅力のなせる業なんでしょうね。

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2006年08月09日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. arcarsenal / at the drive-in (relationship of command 収録)

 このアルバムを最後にMARS VOLTA(アフロ組)とSPARTA(ノン・アフロ組)に分かれて解散したAT THE DRIVE-INアット・ザ・ドライブ・イン)。"arcarsenal"は2000年リリースのアルバム『relationship of command』(全英33位・全米116位)の1曲目を飾る曲で静かなイントロからギターが炸裂し絶叫となるアドレナリンでまくりの曲です。セドリックの雄たけびとオマーのギター。激情型ハード・コア。

・"Arcarsenal" by At the Drive-In


 一度ライブ見たかった。これからのバンドだと思ったら解散しちゃったし。マーズ・ヴォルタのライブは一度のサマソニで見たけどかなりリズムが複雑でのりにくい曲調の曲が多かったかな。アット・ザ・ドライブ・インを解散の解散の理由は音楽性の相違だし、ほんとはこういう方向にアフロ2人は行きたかったのでしょう。


at the drive-in -『relationship of command』収録曲リスト
1. "Arcarsenal"
2. "Pattern Against User"
3. "One Armed Scissor"
4. "Sleepwalk Capsules"
5. "Invalid Litter Dept."
6. "Mannequin Republic"
7. "Enfilade"
8. "Rolodex Propaganda"
9. "Quarantined"
10. "Cosmonaut"
11. "Non-Zero Possibility"
・Apple Musicで試聴&ダウンロードする


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2006年07月13日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. Dance, Dance / Fall Out Boy (From Under The Cork Tree 収録)

 Dance, this is the way they'd love If they knew how misery loved me♪

 シカゴ出身の4人組、Fall Out Boyフォール・アウト・ボーイ)のメジャー・デビュー作『From Under The Cork Tree』収録のヒット曲"Dance, Dance"。早口なBメロと激キャッチーなサビが耳について離れない。ちょっとクセのある声がたまらないです。

・Fall Out Boy - Dance, Dance


 なんとなくメンタリティ的にWEEZERとかに似てるかも。ジミー・イート・ワールド好きとかなら絶対に気に入る音だと思う。
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2006年05月17日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. B Movie / ELVIS COSTELLO and the ATTRACTIONS (GET HAPPY!! 収録)

 And everybody's on the make It's not your heart I want to break♪

 ELVIS COSTELLOエルヴィス・コステロ)が自身のバンド、the ATTRACTIONSジ・アトラクションズ)を率いて作った4thアルバム『GET HAPPY!!』収録曲"B Movie"。モータウン調のベースラインとレゲエ/ダブのリズムが合わさったかなり変わった曲ですね。現在のバラードシンガーみたいになってしまったコステロからは全然想像できない独創性が感じられていいですね。

・Elvis Costello B Movie


 オリジナルで20曲収録の大作であるのに、さらに30曲を収録したボーナスディスクのついたデラックス・エディションもあるのでこちらも必聴。

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I Can't Stand up for Falling Down / ELVIS COSTELLO and the ATTRACTIONS (GET HAPPY!! 収録)
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2006年04月09日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. I Can't Stand up for Falling Down / ELVIS COSTELLO and the ATTRACTIONS (GET HAPPY!! 収録)

 いまや英国ロック界の重鎮ともいえるELVIS COSTELLOエルヴィス・コステロ)の'80年発表の代表作『GET HAPPY!!』収録曲"I Can't Stand up for Falling Down"。この曲は彼の代表曲の一つで全英でも4位を記録するヒット曲になってますが、実はSam & Daveのカヴァー曲。原曲は未聴なのですが、原曲はスローナンバーで、それをコステロ流にアレンジし、アルバムタイトルのように「Happy」な曲調になってます。スティーブ・ナイーブによるキーボードの音が特にいいですね。

・Elvis Costello & The Attractions - I Can't Stand Up For Falling Down


 このアルバムはLP時代には珍しく20曲も入ってます。それでも20曲で50分弱。どの曲も短くノリがよく聴きやすい曲が揃ってます。しかも、駄曲は一切なし。メロディー・メイカーとしてのコステロの真骨頂的な作品です。もちろん歌詞もコステロ特有の皮肉がいっぱいいです。

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2006年04月08日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. No Direction / Bad Religion (All Ages 収録)

 Everyone’s looking for something, And they assume somebody else knows what it is♪

 メロディック・パンクの始祖ともいえるBAD RELIGIONバッド・レリジョン)のエピタフ・レーベル(Gt.のブレッド・ガーヴィッツが経営)時代のベスト盤『ALL AGES』収録曲"No Direction"。オリジナルは1992年のアルバム『Generator』収録。

・Bad Religion - No Direction


 間奏の哀愁のあるギターフレーズは好きだけど、曲自体は他の名曲ほどではないと個人的には思うんだけど、歌詞がすごくいい。

 俺たちの歌を聞いても
 おまえの人生は完璧にはならない
 反抗する覚悟を固めろ
 俺は方向付けなんてしてやらない
 俺から指示をあおごうなんて思うな

 音楽評論家の大貫憲章氏によるこのアルバムのライナー・ノーツには
BAD RELIGIONは、PUNKは、いやROCKってのは、ウサ晴らしのカラオケなんかじゃないのだ。感じて、感じて、考えろ!」
と書かれて締めくくられている。

 まさに歌詞通り。
確かに彼らの書く詞は深かったり、難しかったりするのが多い。
しかし、彼らの音楽を聴けば全てがわかるわけではない。
音楽を聴いてそれを自分なりに考えることによって、自分の行くべき方向(Direction)が決まるってことですね。

 つーことで明日4月1日、新年度の始まりの日にバッド・レリジョンのライブを見に行ってきます。(追記)行ってきました→Bad Religion@PUNKSPRING 06


Bad Religion -『All Ages』収録曲リスト
1. "I Want to Conquer the World" (No Control)
2. "Do What You Want" (Live)
3. "You Are (The Government)" (Suffer)
4. "Modern Man" (Against the Grain)
5. "We’re Only Gonna Die" (How Could Hell Be Any Worse?)
6. "The Answer" (Generator)
7. "Flat Earth Society" (Against the Grain)
8. "Against the Grain" (Against the Grain)
9. "Generator" (Generator)
10. "Anesthesia" (Against the Grain)
11. "Suffer" (Suffer)
12. "Faith Alone" (Against the Grain)
13. "No Control" (No Control)
14. "21st Century (Digital Boy)" (Against the Grain)
15. "Atomic Garden" (Generator)
16. "No Direction" (Generator)
17. "Automatic Man" (No Control)
18. "Change of Ideas" (No Control)
19. "Sanity" (No Control)
20. "Walk Away" (Against the Grain)
21. "Best for You" (Suffer)
22. "Fuck Armageddon... This Is Hell" (Live)
・Apple Musicで試聴&ダウンロード


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(2017.03.27最終更新)
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2006年03月31日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. The Tide Is High / BLONDIE (THE BEST OF BLONDIE 収録)

 I'm gonna be your number one I'm not the kind of girl who gives up just like that Oh, no♪

 紅一点のヴォーカル、デボラ・ハリー率いるBLONDIEブロンディ)の全米1位を獲得した大ヒット曲"The Tide Is High"。ジャマイカのコーラスグループ、Pragonsパラゴンズ)のカヴァー曲でスティールパンやホーンなどが入ってすごくカリビア〜ンな感じの曲。「夢見るNo.1」って今考えると恥ずかしい邦題がついてたらしいね。

・Blondie - The Tide Is High


 ブロンディっていうと元々NYパンクの代表バンドだけど、ディスコを取り入れたり、この曲のようにレゲエを取り入れたり、大ヒット曲「Rapture」のようにRapを取り入れたりと、ポップなんだけど先鋭的なことをしてたりして面白いです。

 ちなみにこの曲は某ビール(発泡酒?)のCMでも使われてたりします。

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2006年02月05日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. 1977 / The Clash (Super Black Market Clash 収録)

 No elvis, beatles or the rolling stones In 1977♪

 「1977年にはエルヴィスビートルズストーンズも必要ない」という正に「俺らの世代」っていうのを宣言したような曲。荒々しいガレージロックで2分にも満たない演奏時間、まさにパンクって感じです。

・The Clash - 1977 (live)


 ま、この曲から30年たった今でもThe Clashクラッシュ)の影響力はまったく衰えてないけど。アルバムでは『Super Black Market Clash』で聞けます。

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2006年01月25日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. Punk / Hardcore
  3. Gloria (In Excelsis Deo) / Patti Smith (Horses 収録)

 Jesus died for somebody's sins but not mine♪

 「キリストは他の誰かの罪で死んだ でも私の罪じゃない」という衝撃的な歌いだしから始まる、Patti Smithパティ・スミス)の記念すべき'75年のデビューアルバム『Horses』の1曲目"Gloria"。Van Morrison率いる60sのビートバンド、Themの名曲を歌詞を変えてカヴァーした曲。

・Patti Smith-"In Excelsis Deo/Gloria" from "Horses"


 静かな出だしから徐々に熱を帯びていき、一気に「G・L・O・R・I・A」っていうコーラスに雪崩れ込んでいくとこが最高。初めてこの曲をライブで聴いたときはマジ泣きそうになりました。ゼムのヴァージョンとは違った、背徳的な歌詞も素敵。

 元ヴェルヴェット・アンダーグラウンドジョン・ケイルのプロデュースによるこのデビュー・アルバムが発表されて30周年と言うことでこの度「ホーセス・レガシー・エディション」として再発されました。それにはリマスターを施したオリジナルに加え、2005年6月25日にロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで行われた、このアルバムの曲順どおりに演奏されたライブを納めたCDも付いてます。

 ギターに盟友レニー・ケイ、ドラムにジェイ・ディ・ドゥーティー、ベースにトニー・シャナハン、そしてゲストとしてTelevisionトム・ヴァーラインとレッチリのフリーという豪華なメンツで行われたそのライブでは、60歳手前とは思えない(パティは'46年生まれ)伸びやかな歌声を聞かせてくれます。30年前の若々しい声もいいけど、幾多の苦難(というか死別)を乗り越えてきた重みが加わった今の声は凄いとしか言えないね。

 '01年〜'03年と3年連続で彼女のライブが観れたことが自慢でもあるけど、次はあるのかな。'04年のアメリカの大統領選挙時に見せたあの存在感をテレビで見て、更にまた観たいって気持ちが強くなってるんだけどななぁ。

 と、ここまでいろいろ書いてきたけど、ぶっちゃけこのアルバムはそんなに誰でも無条件に「良い」って思うほどとっつき易い作品ではないと思います。でもね、写真家ロバート・メイプルソープ(パティの元恋人)が撮影した音楽史に残るジャケット写真を見るためだけでもこのアルバムを買う意味はあるんじゃないかと思います。(ちなみにブックレットにも写真いっぱいです)

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Smells Like Teen Spirit / Patti Smith (twelve 収録)
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2006年01月24日(火)