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LORDE@品川ステラボール 感想&セットリスト
カテゴリ・タグ:LIVE (2014)
2014.07.29
ksmusic最新情報
ニュージーランド出身の17歳、LORDE(ロード)の一夜限りのワンマン、品川ステラボール公演に行ってきました。
日本での初ライブは一昨日、Fuji Rock FestivalのRED MARQUEEで、私もそこで見ましたがワンマンもぜひとも見たかったので。
チケットは当然のようにソールドアウト、満員の会場は結構女子率が高め。
期待膨らむ中、定刻より数分遅れて、ドラムとシンセのサポート2人が登場しスタンバイ。
そして、程なくしてロード登場。
フジロックでは真っ白なパンツドレスでしたが、今日は逆に真っ黒のドレスを身に纏った姿で登場。
1曲目は"Glory and Gore"からスタート。
フジでは余り良く見えなかったけど、基本的にビートは全てドラマーが叩き出していて、それにエフェクトが掛かっているよう。
シンセはそれ以外の音を重ねる感じ。
その最小限のサウンドにロードの10代の女の子とは俄に信じがたい声で見事に会場を支配していく。
長い髪を振り回し、バックライトに照らされ、歌いまくるロードは、今日の黒い衣装も相まってシャーマンの様。
堂々たるステージ以外にも、日本に来れていかに嬉しいかを真摯に語る姿もまた10代とは思えない落ち着きっぷりで、この人はホントにどうなってるんだろうって思った。
(「コンバンワ、ワタシハ、ロード、デス」とか「タノシンデマスカ?」と日本語でしゃべったり、原宿や表参道に行ったって話をしてる時は10代っぽさもあったけど)
セトリの方はフジロックとほぼ同じ流れで、リプレイスメンツのカバーとか渋いのもありつつも、フジでやらなかったものとして"Easy"(Son LuxってNYのポストロックとかオルタナヒップホップをやってる人のカバーらしい。カバーというよりもゲストで参加した?)って曲がすごく良かった。
これはオリジナルもぜひ聴いてみたい!
その"Easy"を全力でやり切った後、ステージに寝転がるロード。
そこから起き上がり、座り込んだままMCをして、ここから終盤のクライマックスへ。
"Ribs"からの"Royals"。
言わずと知れたグラミー賞獲得、全米9週間No.1の大ヒット曲は、スタジオ盤よりも低音を効かし、さらに空間を生かしたアレンジで、ロードの歌の一言一言が耳に飛び込んでくる
大合唱とはいかなかったけど、すごくカッコ良かった。
そして、圧巻だったのが"Team"。
もともと好きな曲だったけど、ライブでの破壊力はハンパない。
間奏でロードが居なくなったと思ったら、キンキラのドレスに早着替えして再登場。
これがまた、この曲の照明に映えてむちゃくちゃ良かった。
そして、もう1曲と言って"A World Alone"を歌って退場。
アンコールなしの潔いステージ。
まさに「末恐ろしい」という言葉がピッタリのライブでした。
以下、セットリスト。
・2014.07.28 LORDE@品川ステラボール setlist
01. Glory and Gore
02. Biting Down
03. Tennis Court
04. White Teeth Teens
05. Buzzcut Season
06. Swingin Party (The Replacements cover)
07. Still Sane
08. 400 Lux
09. Bravado
10. Easy (Son Lux cover)
11. Ribs
12. Royals
13. Team
14. A World Alone
【サイト内関連記事】
・Royals / Lorde (Pure Heroine 収録)
・Magnets ft. Lorde / Disclosure (Caracal 収録)
・Green Light / Lorde (Melodrama 収録)
日本での初ライブは一昨日、Fuji Rock FestivalのRED MARQUEEで、私もそこで見ましたがワンマンもぜひとも見たかったので。
チケットは当然のようにソールドアウト、満員の会場は結構女子率が高め。
期待膨らむ中、定刻より数分遅れて、ドラムとシンセのサポート2人が登場しスタンバイ。
そして、程なくしてロード登場。
フジロックでは真っ白なパンツドレスでしたが、今日は逆に真っ黒のドレスを身に纏った姿で登場。
1曲目は"Glory and Gore"からスタート。
フジでは余り良く見えなかったけど、基本的にビートは全てドラマーが叩き出していて、それにエフェクトが掛かっているよう。
シンセはそれ以外の音を重ねる感じ。
その最小限のサウンドにロードの10代の女の子とは俄に信じがたい声で見事に会場を支配していく。
長い髪を振り回し、バックライトに照らされ、歌いまくるロードは、今日の黒い衣装も相まってシャーマンの様。
堂々たるステージ以外にも、日本に来れていかに嬉しいかを真摯に語る姿もまた10代とは思えない落ち着きっぷりで、この人はホントにどうなってるんだろうって思った。
(「コンバンワ、ワタシハ、ロード、デス」とか「タノシンデマスカ?」と日本語でしゃべったり、原宿や表参道に行ったって話をしてる時は10代っぽさもあったけど)
セトリの方はフジロックとほぼ同じ流れで、リプレイスメンツのカバーとか渋いのもありつつも、フジでやらなかったものとして"Easy"(Son LuxってNYのポストロックとかオルタナヒップホップをやってる人のカバーらしい。カバーというよりもゲストで参加した?)って曲がすごく良かった。
これはオリジナルもぜひ聴いてみたい!
その"Easy"を全力でやり切った後、ステージに寝転がるロード。
そこから起き上がり、座り込んだままMCをして、ここから終盤のクライマックスへ。
"Ribs"からの"Royals"。
言わずと知れたグラミー賞獲得、全米9週間No.1の大ヒット曲は、スタジオ盤よりも低音を効かし、さらに空間を生かしたアレンジで、ロードの歌の一言一言が耳に飛び込んでくる
大合唱とはいかなかったけど、すごくカッコ良かった。
そして、圧巻だったのが"Team"。
もともと好きな曲だったけど、ライブでの破壊力はハンパない。
間奏でロードが居なくなったと思ったら、キンキラのドレスに早着替えして再登場。
これがまた、この曲の照明に映えてむちゃくちゃ良かった。
そして、もう1曲と言って"A World Alone"を歌って退場。
アンコールなしの潔いステージ。
まさに「末恐ろしい」という言葉がピッタリのライブでした。
以下、セットリスト。
・2014.07.28 LORDE@品川ステラボール setlist
01. Glory and Gore
02. Biting Down
03. Tennis Court
04. White Teeth Teens
05. Buzzcut Season
06. Swingin Party (The Replacements cover)
07. Still Sane
08. 400 Lux
09. Bravado
10. Easy (Son Lux cover)
11. Ribs
12. Royals
13. Team
14. A World Alone
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