1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Scenario / a tribe called Quest (hits, raritie & remixes 収録)

 But we've been known to do the impossible like Broadway Joe so
 Sleep if you want, my crew will help you get your Z's troop But here's the real scoop♪


 a tribe called Questア・トライブ・コールド・クエスト)のベスト盤『hits, raritie & remixes』収録曲"Scenario"(オリジナルでは2nd「The Low End Theory」収録)。ATCQにしてはかなり明るい曲ですねぇ。コーラスのとことか自分のイメージする正にヒップ・ホップって感じ。

・A Tribe Called Quest - Scenario


 ATCQといえばなんといってもQ-Tipなんだけど、この曲はなんつってもバスタ・ライムスに限る。バスタが登場するなりいきなり雰囲気かわっちゃうもんね。

 そんなバスタ他大勢がわいわいと出演する楽しげなPVもいいですねぇ。

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Can I Kick It? / a tribe called Quest (hits, rarities & remixes 収録)

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2006年04月30日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. Hip Hop / R&B / Soul
  3. Can I Kick It? / a tribe called Quest (hits, rarities & remixes 収録)

 Can I kick it? Yes you can♪

 90年代を代表するヒップ・ホップユニット、a tribe called Questア・トライブ・コールド・クエスト)のベスト盤『hits, rarities & remixes』収録曲"Can I Kick It?"。オリジナルは1stアルバム「People's Instinctive Travels and the Paths of Rhythm」に収録されていて、「さぁはじめよう!!」って宣言してるような曲ですね。

・A Tribe Called Quest - Can I Kick It?


 ルー・リードの「ワイルドサイドを歩けWalk On The Wild Side」をサンプリングがゆったりとしたビートにあってて心地よいです。スクラッチ音がたくさんはいってるのに全く邪魔してないのがいいです。

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2006年04月29日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2000年代)
  3. 22 GRAND JOB / THE RAKES (CAPTURE / RELEASE 収録)

 Down to Old Street, Thursday night In the city that sounds nice♪

 英イーストロンドン出身のバンド、THE RAKESザ・レイクス)の500枚限定で発売された(アルバム『CAPTURE / RELEASE』で再録)デビュー曲"22 GRAND JOB"。2分にもみたない短い楽曲だけど、印象的なギターフレーズもあるし、曲の展開がちゃんとあって彼らの魅力が詰まった曲です。

・The Rakes - 22 Grand Job


 ちなみにGrandとは1000という意味で、22 Grand Job = 22000ポンドの給料の仕事って意味らしい。

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2006年04月28日(金)
  1. K's今日の1曲
  2. Pop
  3. Suddenly I See / KT Tunstall (Eye to the Telescope 収録)

 I can see her eyes looking from a page in a magazine Oh she makes me feel like I could be a tower♪

 UKはスコットランド出身の女性アーティスト、KT TunstallKT タンストール)の'05年のUKの年間アルバム・セールスで第7位を記録した作品『Eye to the Telescope』に収録曲"Suddenly I See"。

・KT Tunstall - Suddenly I See (Larger Than Life Version)


 Patti Smithの超名盤「Horses」のジャケット写真(写真家ロバート・メイプルソープが撮ったあの有名なやつね)にインスパイアされて作ったというこの曲は、パティっぽさは特にはないけど、スペインの打楽器=カホンの軽快なリズムにのせてパティへの憧れを歌ってます。
 なんつってもこのハスキーな声がいいですよ。

・KT Tunstall - Suddenly I See


 '06年のブリット・アウォードでもベスト・ブリティッシュ・フィメール・ソロ・アーティスト部門で受賞を果たした彼女の今後に期待。今年のフジロックでの来日もすでに決まってます。

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Black Horse and the Cerry Tree / KT Tunstall (Eye to the Telescope 収録)


カテゴリ : Pop ・ comments(0) K 
2006年04月27日(木)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2000年代)
  3. VIOLENT / THE RAKES (CAPTURE / RELEASE 収録)

 イースト・ロンドン出身の4人組、THE RAKESザ・レイクス)のデビューアルバム『CAPTURE / RELEASE』収録曲"VIOLENT"。

・The Rakes - Violent


 アルバム冒頭曲を聴いたときにストロークスのようなガレージ系のバンドかな?って思ってたら、聴き進めるごとにキレのあるギターに、この曲のようなダブ処理された曲があったりともっとポストパンクっぽい感じってのが分かります。

 ライナーノーツでは頻繁にWireを引き合いに出されてるけど、ワイアーより聴きやすくてオススメです。

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2006年04月26日(水)
  1. K's今日の1曲
  2. US Indie
  3. Drum And The Uncomfortable / LIARS (DRUM'S NOT DEAD 収録)

 LIARSライアーズ)の最新作『DRUM'S NOT DEAD』収録"Drum And The Uncomfortable"。前に、このアルバムは「Drum」と「Mt. Heart Attack」という単語が含まれる曲ばかりと書いておきながら、どっちも含まれてない曲を紹介したので今回は「Drum」が含まれいる曲で。

・Liars - Drum And The Uncomfortable Can


 この曲では普通のドラムに加え、金属的なノイズなどのビートによって構成されていて、徐々にリズムも複雑になり後半で爆発!!って感じになってくとこがムチャカッコイイ。ドイツに移住ってことでこの曲のタイトルに含まれる「CAN」ってのを、「あのバンドへのオマージュ??」っていうのは考えすぎでしょうか?

 ちなみにこのアルバム、輸入盤では1曲につき3篇、つまり36篇の短編映画が収録されているそうです。そちらが気になる方はぜひオリジナルの輸入盤で。

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カテゴリ : US Indie ・ comments(0) K 
2006年04月25日(火)
  1. K's今日の1曲
  2. US Indie
  3. IT FIT WHEN I WAS A KID / LIARS (DRUM'S NOT DEAD 収録)

 Follow lonely crowds those crowds will come
 Follow lonely clouds those clouds will come♪


 NY出身のバンド、LIARSライアーズ)が活動の拠点をドイツはベルリンに移して制作された3rdアルバム『DRUM'S NOT DEAD』(邦題:果てしなきドラム)収録曲"IT FIT WHEN I WAS A KID"。まず収録曲名をざっと見て気付くのは「Drum」もしくは「Mt. Heart Attack」という言葉が含まれてるってこと。と、言うわけで今日はその中で唯一その両単語の入ってない曲(ボーナス・トラック除く)で(笑)

・LIARS - It Fit When I Was a Kid (Live Italy)


 まずなんといっても、ドコドコ打ち鳴らされるドラム(ツインドラム?)。ドラムがキーワードであることはアルバムタイトルからして間違いないはず。そして呪術的なヴォーカル。曲後半のキーボードの音色が更にその怪しさを盛り上げますね。

 1stからの飛躍振りを考えると同時期にNYからでてきたバンド、ストロークスあたりとは最初から違う次元に向かっていたのがわかりますね。

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DRUM AND THE UNCOMFORTABLE CAN/ LIARS (DRUM'S NOT DEAD 収録)

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2006年04月24日(月)
  1. K's今日の1曲
  2. Dance / Techno / House
  3. LIVE WITH ME / MASSIVE ATTACK (Collected 収録)

 Nothing's right, if you ain't here I give all that I have just to keep you near♪

 ブリストルの雄、MASSIVE ATTACKマッシブ・アタック)の約15年に及ぶ活動の集大成として出されたベスト盤『Collected』収録の新曲"LIVE WITH ME"。ストリングスによる導入部からマッシブ独特のダビーな低音が流れ、ベテラン・ソウルシンガーのTerry Callierの低い歌声が乗る曲。マッシブというと、女性ボーカルやホレス・アンディとか高音のヴォーカリストのイメージが強いけど、テリーのような低音もなかなかいいですね。

・Massive Attack - Live With Me


 アルコールに溺れていく女性を描いたPVの他に、テリー・キャリアーの歌ってる口元だけを映したPVもあります。

・Massive Attack - Live With Me


 このベストによって一区切りついたマッシブの今後も気になりますね。前作「100th window」はほとんど3Dひとりで作った作品だったので、再び2人となった今後はどうなるんでしょう。個人的にはマッシュルームのいた3人のときが好きだったりするのですが。。

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2006年04月23日(日)
  1. K's今日の1曲
  2. LIVE (〜2008)
  3. ROCKIN'ON PRESENTS JAPAN CIRCUIT - vol.32 -@SHIBUYA-AX(GRAPEVINE、スネオヘアー、音速ライン、NICO Touches the Walls)

 今日はSHIBUYA-AXにロッキングオン主催のイベント、『ROCKIN'ON PRESENTS JAPAN CIRCUIT - vol.32 -』(ジャパンサーキット)に行ってきました。

 出演はGRAPEVINEスネオヘアー音速ラインNICO Touches the Wallsの4組。

 いつの間にロッキングオン・ジャパンの編集長になったんだか山崎洋一郎によるMCの後ライブ開始。

 トップバッターはNICO Touches the Walls。以前別のイベントでライブを見たことあって、その時は「なんだかなぁ」って感じだったんだけど、今日はなかなか良かった。なんだろ、音の違いか。会場のせいか前見たときは音悪かったからな。「梨の花」(←あってます?)とか最後にやった曲とか気になる曲です。

 2組目は音速ライン。2人組みってことを、終わって家に帰ってきてから知った。。。ライブでは4人だったのにね。ルックスは若手お笑い芸人みたいね。しゃべりも独特の空気感だし。でも曲はポップで個人的に結構好きです。

 そして、これからがお楽しみ、3組目はスネオヘアー。イベント仕様なのか1曲目に「てっぺん」をやったのみで、後はもうシングル曲のオンパレード。「ウグイス」、「ワルツ」ときて新曲「ヘッドフォンミュージック」相変わらずのニヤっとさせられるMCも冴え渡る。

 そして、スネオを好きになった切っ掛けの曲「訳も知らないで」。前回行った単独公演の時にはやらなかったので、今回聴けてよかったなぁ。でも、過去にも何度かライブで聴いたけど、やっぱりライブでのアレンジはテンポを落としたやつでした。個人的にはもっと早い方がすきなんだけどなぁ。そして「セイコウトウテイ」、「悲しみロックフェスティバル」で終了。

 そしてトリはグレイプバイン。スネオとは対照的にいつもどおりのこだわった選曲。フェスとかでもっとシングル曲やった方がバイン目当ての人にもアピールできるのに、っていつも思うけど、これもバインらしさなのでしょう。

 とか言ってる自分も1曲目から知らない。。。まぁそんなことよくあるよくある。んで「その未来」とか「白日」とかライブ栄えする曲を。「白日」いつ聴いてもカッコええのー。そしてまたまた知らん曲が続いて新曲。

 そしてライブのクライマックス「KINGDOM COME」へ。実はこの曲、個人的にはCDで聴いてもあんまりピンと来ない曲。でも、前回単独を見たときにも思ったけど、ライブだとなんでこんなにいいんだろうと。ライティングの素晴らしさもあり、音圧の違いもあってライブでは映える映える。

 「Good bye my world」(←この曲かなり好き)、「GRAVEYARD」で本編終了。そして「僕らだけあんまりやってもなんなんで1曲だけ」ってMCのあとアンコールで「放浪フリーク」をやって終了。相変わらず演奏上手いしいいライブでした。

 途中で田中が「ジャパンサーキット、常陸中でやるやつ、年末のやつと今年もジャパンにお世話になります」的なMCをしてたけど、さぁいくつ見れるのだろうか。

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2006年04月22日(土)
  1. K's今日の1曲
  2. UK Rock (2000年代)
  3. WHAT IF / COLDPLAY (X&Y 収録)

 How can you know it when you don't even try♪

 現時点で800万枚以上の売り上げを記録しているCOLDPLAYコールドプレイ)の3rdアルバム『X&Y』に収録曲"WHAT IF"。ピアノのみの出だしから音が重なって行きクライマックスにかけて盛り上がっていくとこがベタでいいですねぇ。

・Coldplay - What If


 アルバムタイトルの「X&Y」は、ヴォーカルのクリス曰く「数学ではいつもXとYが解答だった。でも人生では、答えは誰にもわからない」とインタビューで言っている。そういう意味では、「もし〜したら、どうなる?」と歌われるこの曲はアルバムのテーマを最もよく表してる曲なのかも知れないですね。

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2006年04月21日(金)