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極東最前線〜ファイトバック現代〜@渋谷CLUB QUATTRO (eastern youth、SPARTA LOCALS) 感想&セットリスト
カテゴリ・タグ:LIVE (〜2008)
2008.12.26
ksmusic最新情報
今日はeastern youth(イースタン・ユース)の対バンイベント極東最前線の『極東最前線〜ファイトバック現代〜』に行ってきました。今回のゲストはSPARTA LOCALS(スパルタローカルズ)。
eastern youthは今年で結成20周年。渋谷CLUB QUATTROも今年でオープン20周年を迎えた。クラブクアトロ改装後初の極東最前線です。SMASHのサイトには、「何だ、(クアトロと)タメじゃん!?今まで、センパイだと思って気ィ遣って損したよ。じゃ、あらためてカンパーイ!!」ってコメントが載ってた。
で、ライブ。
まずはスパルタローカルズ。
なんか、ここ4年連続くらいで12月にSparta Localsのライブ見てる気がする。
しかもクアトロ率高し。
今日は特にSEもなくメンバー登場しライブ開始。
前半はミドルテンポでヘヴィなナンバーを中心に。
vo.アベコウセイがMCで
「『極東最前線』、クリスマスの次の日にこんなえげつないイベントに呼ばれて本当に嬉しいです」
と言ってた。
"えげつないイベント"って。。
中盤、「こんなにテンション上がったの7年振りです」というMCの後、「パーリィ!!」
って叫んで始まった"パーティー"以降はアップテンポなナンバーに突入。
そして、鉄板"ピース"。
一気に会場が盛り上がり、軽くモッシュが起きた。
やはり何度聴いてもカッコイイ!!
40分強でスパルタローカルズが終わり、20分ほどのセットチェンジの後、えげつないイベントの主催者、イースタン・ユース登場。
登場するなり客席から「ドンマイ!」との掛け声。
「俺は気にしねぇ」と返す吉野。
なんかイースタンのライブ来た!って感じ。
先述のとおり、結成20周年を迎え、今年はベスト盤を2枚発表した彼ら。
そのせいか、ベスト的なセットリスト。
1曲目は"街はふるさと"。
のっけからモッシュが。
二宮のしなやかでグルーヴィーなベース、田森のおかずの多いドラム、そして、吉野の熱い歌とギター。
それはもちろん素晴らしい。
しかし、なんといってもライブの魅力は吉野のMC。
「死んだやつに対して、あいつは死を選んで卑怯者だ、なんて、どんな口が言うの?」
「死にたくて死にたいやつなんていない」
ってMCにグッと来た。
"ファイトバック現代"だけに、この不況の中、どんどんリストラされる労働者について言及しつつも、"アコム"と"グッドウィル"に対する個人的恨みを語って、笑いにしてしまうとこが良いよね。
・・・ダメだ。文章で書いても上手く伝わらなさそう。
ぜひ生で観ましょう!
で、演奏のほうは終始圧倒的。
イースタンの曲って曲の激しさと日本語の美しさの対比が最高。
MCも含めて感動しっぱなし。
"浮き雲"あたりから、盛り上がりも最高潮に。
客席からの合唱が巻き起こる。
そして、イントロの1音がなった瞬間に大歓声の"青すぎる空"。
この曲、特に聴きたかった。
もちろん合唱。
「ラーララーララーララララ、ラーララーラララー♪」
メロディと言葉、全てが最高。
「いずれ暮らしの果てに散る♪」
ベスト的なセットの中でもグッと来たのは最新作『地球の裏から風が吹く』のラスト曲"夜がまたくる"。
静と動のコントラスト。
間奏の口笛。
やばい、泣きそうになった。
本編最後は"沸点36℃"。
アンコールは2回。
ラスト"砂塵の彼方へ"。
「恥じるな声 躊躇うな声よ 太陽の真下へ!」
1年の最後に素晴らしいライブをありがとう。
「今日ここから勝負だ!!」
そう思える。
以下、セットリスト。
●Sparta Locals SETLIST
01. 春忘却
02. トラッシュボーイ
03. Oh! Good Life, No Good Life!
04. Good News
05. 赤い砂
06. パーティー
07. I LOVE YOU
08. ピース
09. パレード
10. 水のようだ
●eastern youth SETLIST
01. 街はふるさと
02. 大東京牧場
03. 白昼の行方不明者
04. 浮き雲
05. 未ダ未ダヨ
06. 青すぎる空
07. 踵鳴る
08. 片道切符の歌
09. 夜がまたくる
10. 赤い胃の頭ブルース
11. 敗者復活の歌
12. 沸点36℃
--- encore1 ---
13. 夜明けの歌
--- encore2 ---
14. 砂塵の彼方へ
【サイト内関連記事】
・沸点36℃ / eastern youth (地球の裏から風が吹く 収録)
・極東最前線〜ジャンプ・スウィング・花に嵐〜@渋谷CLUB QUATTRO (eastern youth、the band apart)
・雨曝しなら濡れるがいいさ / eastern youth (雲射抜ケ声 収録)
・VINTAGE × DI : GA 2005@CLUB QUATTRO(チャットモンチー、bonobos、Sparta Locals 他)
・ピース / SPARTA LOCALS (ピース 収録)
eastern youthは今年で結成20周年。渋谷CLUB QUATTROも今年でオープン20周年を迎えた。クラブクアトロ改装後初の極東最前線です。SMASHのサイトには、「何だ、(クアトロと)タメじゃん!?今まで、センパイだと思って気ィ遣って損したよ。じゃ、あらためてカンパーイ!!」ってコメントが載ってた。
で、ライブ。
まずはスパルタローカルズ。
なんか、ここ4年連続くらいで12月にSparta Localsのライブ見てる気がする。
しかもクアトロ率高し。
今日は特にSEもなくメンバー登場しライブ開始。
前半はミドルテンポでヘヴィなナンバーを中心に。
vo.アベコウセイがMCで
「『極東最前線』、クリスマスの次の日にこんなえげつないイベントに呼ばれて本当に嬉しいです」
と言ってた。
"えげつないイベント"って。。
中盤、「こんなにテンション上がったの7年振りです」というMCの後、「パーリィ!!」
って叫んで始まった"パーティー"以降はアップテンポなナンバーに突入。
そして、鉄板"ピース"。
一気に会場が盛り上がり、軽くモッシュが起きた。
やはり何度聴いてもカッコイイ!!
40分強でスパルタローカルズが終わり、20分ほどのセットチェンジの後、えげつないイベントの主催者、イースタン・ユース登場。
登場するなり客席から「ドンマイ!」との掛け声。
「俺は気にしねぇ」と返す吉野。
なんかイースタンのライブ来た!って感じ。
先述のとおり、結成20周年を迎え、今年はベスト盤を2枚発表した彼ら。
そのせいか、ベスト的なセットリスト。
1曲目は"街はふるさと"。
のっけからモッシュが。
二宮のしなやかでグルーヴィーなベース、田森のおかずの多いドラム、そして、吉野の熱い歌とギター。
それはもちろん素晴らしい。
しかし、なんといってもライブの魅力は吉野のMC。
「死んだやつに対して、あいつは死を選んで卑怯者だ、なんて、どんな口が言うの?」
「死にたくて死にたいやつなんていない」
ってMCにグッと来た。
"ファイトバック現代"だけに、この不況の中、どんどんリストラされる労働者について言及しつつも、"アコム"と"グッドウィル"に対する個人的恨みを語って、笑いにしてしまうとこが良いよね。
・・・ダメだ。文章で書いても上手く伝わらなさそう。
ぜひ生で観ましょう!
で、演奏のほうは終始圧倒的。
イースタンの曲って曲の激しさと日本語の美しさの対比が最高。
MCも含めて感動しっぱなし。
"浮き雲"あたりから、盛り上がりも最高潮に。
客席からの合唱が巻き起こる。
そして、イントロの1音がなった瞬間に大歓声の"青すぎる空"。
この曲、特に聴きたかった。
もちろん合唱。
「ラーララーララーララララ、ラーララーラララー♪」
メロディと言葉、全てが最高。
「いずれ暮らしの果てに散る♪」
ベスト的なセットの中でもグッと来たのは最新作『地球の裏から風が吹く』のラスト曲"夜がまたくる"。
静と動のコントラスト。
間奏の口笛。
やばい、泣きそうになった。
本編最後は"沸点36℃"。
アンコールは2回。
ラスト"砂塵の彼方へ"。
「恥じるな声 躊躇うな声よ 太陽の真下へ!」
1年の最後に素晴らしいライブをありがとう。
「今日ここから勝負だ!!」
そう思える。
以下、セットリスト。
●Sparta Locals SETLIST
01. 春忘却
02. トラッシュボーイ
03. Oh! Good Life, No Good Life!
04. Good News
05. 赤い砂
06. パーティー
07. I LOVE YOU
08. ピース
09. パレード
10. 水のようだ
●eastern youth SETLIST
01. 街はふるさと
02. 大東京牧場
03. 白昼の行方不明者
04. 浮き雲
05. 未ダ未ダヨ
06. 青すぎる空
07. 踵鳴る
08. 片道切符の歌
09. 夜がまたくる
10. 赤い胃の頭ブルース
11. 敗者復活の歌
12. 沸点36℃
--- encore1 ---
13. 夜明けの歌
--- encore2 ---
14. 砂塵の彼方へ
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